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引用元: http://www.bbc.co.uk/newsbeat/article/38621920/amputated-foot-gets-its-own-instagram-account

アメリカのオクラホマ州ユーコン出身、25歳のクリスティー・ロヨールは、右足に珍しいタイプのがんを発症し、医師から唯一の解決策は切断することだと言われました。

インタビューを受けた彼女は「私の最初の反応は、それをジョークにすることでした。」と答えました。

 "私は、私の足を取り戻すことができるだろうか? "

「そして、私は実際に私の足を戻したいと思いました。」
彼女の医師は、この要求は「珍しい」と述べましたが、手術を受けてから1ヶ月後、彼女は切断した足をバイオハザードバッグ (滅菌、消毒用の袋)に保存しました。

深刻な手術を受けたにもかかわらず、クリスティは事態を楽観的に受け止める選択が出来たのです。
「その時点で私は感情的な気持ちから離れていました。」
「私は自宅でそれを漂白したり、処理する時間が多かったので、ジョークをはじめることに興奮していました。」

Instagramのアイデアは友人からのもので、クリスティも大賛成でした。
彼女はInstagramのアカウントをOne Foot Wanderと呼び、彼女の最初の投稿は、 "Reunited"という表題で、今ではビーチ、ゴルフ場、墓場、クリスマスツリーなどのユニークな場所に定期的に写真を掲載しています。

「私は余り旅行するためのお金がないので、どこに行くにしても、私が何かを見たり、面白い何かのアイデアが閃めくと、ただそれを撮るだけです。」
「バックパックの靴箱の中に骨を入れておくのが普通です。写真を撮っているのを見ると大部分の人は、それが本物だとは思わないみたいです。」

最近のクリスティの体調は良く、よりエキサイティングな冒険に出たいと考えています。
「3ヶ月ごとに検査して再発しないようにしていますが、今はスキャンがすべてクリアで、全くガンがありません。」
「最終的には、私の足で世界を旅しようと思っています。飛行機に乗ったことは一度もありませんが。」

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